チャネルラインを使ったトレード
まずは、NZ円の直近の日足環境認識から。
直近に下落トレンドがあって、その戻り高値を抜いて来る動きがありました。
まだ、売り勢力も強くて暫くもみ合いが続きました。
その後、チャネルを上に抜けて上昇トレンドが発生しました。
直前の動きです。
もし、戻り高値を超えなければ、下落トレンドが継続していたかも知れない動きでした。
さて、では、トレードをするに当たってどの流れを取って行くのか?
ですね。
私は、前の記事にも書きましたが、上昇する可能性が高いので、上昇トレンドを狙って行こうと思いました。
では、4時間足です。
右肩下がりの調整下落がありまして、その後上にブレイクしました。
調整下落のチャネル内では、トレードは見送りでも良いかなと思います。
そしてようやく、調整チャネルを上にブレイクして来ました。
何処でエントリーするか?
ですが、最初のブレイク後は何処まで押しが入るのか分かりません。
ですから陰線がまず出来るのを待って、その後転換線でのサポートと、79円でのサポートを意識しながらのロングエントリーでしました。
結果は、なかなか良い感じてエントリー出来たかなと思います。
それから、ロングエントリーポイントは◯印の2箇所あるかと思います。
全てに共通しているのが、チャネル下限で転換線でのサポートです。
ここまでの手順から、チャネルラインを使ってのエントリーの仕方が、朧げながら見えてきました。
①直近のトレンド継続か?トレンド転換を、ラス押しやラス戻りをブレイクしたかどうかで、判断して狙う。
②調整のチャネルの動きは見送り、思惑の方向のブレイクを待つ。
③ブレイク後は、買いの場合は押し目売りの場合は戻りを待つ。
④転換線やその他根拠を探して、エントリーする。
そんな感じになるかと、思います。
そうそう、エントリータイミングで、更に短い足でする時のコツがありました。
高値切り下げラインを引いて、抜けるのを待つ。
抜けてすぐに入らないて、押し目を待つ。
その時、陰線の次の陽線でチャネル下限から、エントリーする。
ここでも、転換線がサポートの役割を果たしています。
これで、書きたいことがほぼ書けました。
今回は、日足からのトレードでしたが、1時間足をメインにしてのトレードも同じ考え方で出来るかも。
と言う事で、検証は必要ですW
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