日足から

トレンドの確認。

ダウントレンドです。

直近の安値の更新及びネックライン割れ。

高値も、徐々に切り下がって来ています。

それから、アップトレンドに変わる戻り高値の確認もしておきます。

日足は、この位で。

次に、4時間足で戻り候補の絞り込みをする。

今回は、3候補に絞られました。

そして、1時間足で戻り候補迄の動きを確認します。

戻り候補③辺りで、頭が重くなって陰線で引けました。

次の足ぐらいから、ショートすれば勝ててましたよね？

目線が、逆でした。

これじゃ、勝てないはずです。

環境認識は、大事だし手を抜いてはいけません。

以上。

カナダ円の日足になります。

何故、あれ程頭の重かった動きになったのか？

日足で検証して見ました。

単純に分かるだけでも、3つの原因がありました。

すぐ上に、転換線とトレンドラインがあり、またその上にも、日足のレジスタンスがある状態でした。

この3つの障害を乗り越えて、はじめて上昇トレンドがはじまります。

よって4時間足だけで環境を認識したのが、そもそもの誤りでした。

エントリーを焦りすぎですね。

買いでエントリーする環境には、まだ早すぎた訳です。

あきちゃんのプログでは、土曜勉強会なのですが私のプログは土曜反省会にしたいと思います。

これなら、ネタに困らないし。

さて、週の前半はドル円でトレードしました。

そして後半は、カナダ円のトレードになったのですが、なかなか上手くいきません。

まずは、4時間足のトレンドラインをブレイクしましたので、買い目線でエントリーしましたが、①の高値を越えられずに徐々に失速。

いくら待っても、上昇しません。

その後は、1時間足の基準線と転換線の中に入り込んで上にも下にもブレイクできずにいます。

こうなると、もうお手上げです。

高安、レンジブレイクもしない通貨は、追いかけるな。

ですね。

労が多い割に、全然儲かりません。

儲かるどころか、損ばかりします。

動きのいい通貨を探して、トレードすることが大事だと、痛感しました。

動かぬなら、あきらめてしまえ、 ホトトギスでした。

目線も大事ですが、あきらめも必要です。