チャネルライン6
ドル円の1時間足です。
金曜日、揉み合いからのロングを狙っていました。
高値抵抗ラインが引ける事に気がつきました。
16時の段階では、上に抜けるのか?
下に抜けるのか?
分からない状態でした。
分からないにもかかわらず、ナンピンでロングをしました。
17時の足を見て、ほぼ上に抜けたと判断したのですが、その後急落してしまいました。
ラインを越えただけでは、抜けたと判断するのは早急だったわけです。
転換線は抜けていたのですが、すぐ上に基準値がありさらにその上には雲があると言う、一目均衡表で言う所の3役逆転のチャートであり、売りのチャートとだと判断出来たわけなんです。
この環境が崩れない限りは、抜けと判断するのは早すぎたのなと思いました。
ユーロドルの1時間足で、転換場面の検証。
①転換線を越えただけでは、上昇にならない。
②基準線を越えてから、売り方の損切りを巻き込んで、上昇に転換。
この売り方の損切りをチャート上で確認する必要があったわけなんです。
転換線を越えたから、基準値を越えたからではなくて、買いでエントリーする場合は、売り方の損切りを確認する必要があると言うことなんだと感じました。
これで、ユーロドルショートとドル円ロングの両損切りになりましたが、1週間の収益ではまだプラスを維持できていましたので、来週のトレードにこの経験を生かして行きたいと思いました。
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