環境認識3
一目で雲の中にある時は、売りと買いの勢力が拮抗していて、方向感が定まらずエントリーは難しいイメージがあったのですが、意外とトレンドにしろ、エントリーポイントにしろ分かり易いみたいです。
むしろ雲の中に入る手前の方が、売り買いの攻防が激しいので、値が大きく動くので難しいのかなと思います。
NZドル/円の日足チャートです。
戻り売りを狙っていた通貨ペアーなのですが、金曜に転換線まで戻って、やっと売りのタイミングが来たのが分かります。
売りのタイミングが、いつ来るのか?
おおよそ分かるのも、凄いところですね。
条件を確認してみると、
雲の上からの下落で、アップトレンドからの転換。
目線は、売り。
基準線よりも、転換線が下にある。
転換線で頭を押さえられる=戻り売りと言うことになります。
CAN円の日足です。
雲の中にあるので、下目線。
転換線に傾きがないので、トレンドレスの状態。
無理にやる必要がないのが、分かります。
ユーロポンド日足。
こちらは、完全に雲を下に抜けた状態。
この時の動きはどうなのか?
今後の他通貨の参考になるかと、思います。
雲下までのリテストの戻り。
ほぼ、転換線までの戻り。
安値の更新がないので、今後基準線を抜けてトレンド転換の可能性もあるのかな?
それは、少し先の話でまずは、下がって来ている基準線に対しての、戻りの反応をみたいところですね。
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